豊橋・東三河唯一の百貨店、「ほの国百貨店」が2020年3月15日をもって閉店します。
ほの国百貨店では閉店セールが始まっていますが、なかでも大混雑しているのがクレープ屋「ロジャー」。
私も早速行ってきました。
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ロジャーのクレープが食べたい!待ち時間はどのくらい?
3月15日のほの国百貨店閉店にともない、
- クレープ屋の「Lodger(ロジャー)」も閉店するのでは?
- 閉店する前にもう一度、ロジャーのクレープを食べたい!
という豊橋市民が本当に多くて、ロジャーの店前には連日、行列ができています。
ツイッターでも「ロジャー、存続してほしい・・・」とロジャーのクレープファンから、存続を願う声が多いです。
私がロジャーに行ったのは2020年1月の平日の午後。
ロジャーの店前を通ると行列が・・・。どこまで続いているのかなと思ったのですが、この日は超ラッキー。
並んでいる人は約20人~25人程度でした。
休日はもっともっと並んでいるみたい・・・。こんな感じでね↓
気になる待ち時間はというと、20人~25人程度で30分くらいです。
1人で何個か買っていく人もいたので、1人1個であればもう少し短い時間になると思います。
私がオーダーしたのは、フレッシュチョコストロベリー。
オーダーしてから1分も経たずに商品が提供されてきます。
相変わらずの「これぞ!ロジャーのクレープ」という感じで、おいしくいただきました。
商品提供時間はかなり早いので、1人1分と計算してどれくらい待つかですね。休日は1時間待ちもあります。
豊橋で昔から愛されるクレープ屋「ロジャー」、メニューが超豊富
クレープ屋「ロジャー」といえば、
- 店主が生地を焼く姿をマネしてみたいと思える
- クレープ生地が薄くて、パリサク食感
- メニューが超豊富かつコスパ最強
が主な特徴です。
生地を丸く平たく広げる店主がかっこいい
残念ながら、スマホやカメラで生地を焼く姿を撮影するのは厳禁なので、撮影していませんが、昔から変わらず焼く姿はかっこいいですね。
小学生の頃、ロジャーに行ったときは、店主が生地を焼くように公園や学校の砂場などでマネしていました(私だけ?)。
素早く生地を広げて、チョコを振りかける様は、クレープの職人ですね!
クレープ生地が薄くてパリサク食感
生地を焼いている様子を見てもその生地の薄さが伝わってきます。
それがクレープ状になると生地が何層かに重なり、パリサク食感が味わえます。
最近ではモチモチとした生地のクレープが主流になってきていますが、ロジャーは昔から変わらずパリサク食感のクレープを貫いています。
モチモチのクレープもそれはそれで美味しいのですが、このパリサク食感はクセになります。
メニューが超豊富かつコスパ最強
以下の画像を見ても一目瞭然、メニューの数がハンパないです。
全部で67種類。
しかも、価格帯が280円~500円とかなりお値打ち。
食べたときの満足感と値段を比べると、コスパは最高ですね!!
パリサク感の生地が非常にチョコレートにマッチしますので、通の人はクレープメニューの「チョコレート」を何枚かオーダーする人も多いですね。
クレープ屋「ロジャー」の今後は?豊橋駅前で営業存続?
2020年1月現在、ロジャーの今後は未定だそうです。
ロジャーの店前にも店主からこんな言葉が・・・。
何も決まっていないそうですが、聞くところによると不動産屋さんがいろんな話を持ちかけているみたいです。
ひょっとしたら、豊橋のどこかで営業されるかもしれません。
今後の行く末が気になるところですが、いくら行列ができても目の前の仕事を丁寧にテキパキこなし、美味しいクレープを提供し続ける店主のひたむきさがお店に行くと伝わってきます。
まずはそんな店主の気持ちに応えて、今そのときのロジャーのクレープを一ファンとして楽しみましょう。
休憩がとれているのか心配です・・。
【SHOP INFO】クレープ屋ロジャーの店舗情報【豊橋・ほの国地下1階】
店名 | Lodger(ロジャー) |
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所在地 | 豊橋市豊橋市駅前大通2丁目10 ほの国百貨店地下1階 |
営業時間 | 午前10時~午後6時30分 |