豊橋では「エール」
蒲郡では「ゾッキ」、「空白」
・・・とこの東三河で映画やドラマの話題が多くなっていますね。
「ゾッキ」は2021年公開に向けて、2020年2月から映画制作がスタート!
そんな今後の展開が気になる「ゾッキ」ですが、
ロケ地、エキストラ情報はもちろん、キャスト(出演者)情報、ゾッキの漫画内容、スポンサー情報、ツイッターやインスタなど最新情報をどんどんアップしていきたいと思います。
2/24はクランクアップの日。23日の夜遅くまで、また24日は朝早くから蒲郡高校で撮影されていました。
大変お疲れさまです。クランクアップの24日は蒲郡クラシックホテルで打ち上げが行われ、メイン監督である竹中監督は二次会まで行ったみたいですね。
ひとまず、ロケ、大変お疲れさまでした。蒲郡、そしてこの東三河に超有名人が来てくれたこと、それだけで誇りです。
#ゾッキ #ロケ
わざわざ来て良かった!#蒲郡 #齊藤工 #山田孝之 pic.twitter.com/4zGvkJ1v4X— じゃんだらりん通信@豊橋・三河 (@shirokuma10484) February 8, 2020
ロケを絶対に見たいと思い、わざわざ蒲郡へ行き、JR東海道線の三河三谷駅の駅前道路を海側にいったあたりでロケ現場を発見。
わぁぁぁぁ〜〜〜と出演者が走っているシーンでしたね。
齊藤工さんを間近で観ることができ感動!白いニット帽にカーキ色のジャンパー上着姿。背が誰よりも高くてすぐ発見できました。
ちなみに、齊藤工監督は、芸名は斎藤工で監督業をやるときなんかは本名の「齊藤」を使うんです。格好も黒っぽい服装をしているので、そういった目でチェックしたりすると面白いですよ。
映画ゾッキは監督も豪華ですが、出演者(キャスト)も超豪華!
竹中監督、山田監督、齊藤監督からのメッセージもありますので、じっくりご覧くださいね!
実際のロケ地情報は記事の最後のほうに掲載しているので、目次からジャンプしてください。
内容を流し読み
映画「ゾッキ」あらすじ(漫画内容)は?原作は漫画家で蒲郡市出身の大橋裕之さん
そもそも「ゾッキ」(原作)を知らない!って方のために、カンタンにご紹介!
「ゾッキ」には「ゾッキA」、「ゾッキB」と上下巻あります。
「ゾッキA」、「ゾッキB」は、2017年にカンゼンより刊行された大橋裕之さんの作品集です。
タイトルの語源は「安い値段でひとまとめにして売られるゾッキ本」という古本市場で使われる用語からきています。
ちなみに、「ゾッキA」には、
- 伴くん
- 父
- 秘密
- Winter Love
- プロレス
- オサムをこんなうさんくさい道場に通わせたくありません
- 犬死くん 第1話
- 日本
- 旅
- アルバイト
- 光走族について
- 風習
- プレゼント
- 全部燃やせ
- 37才
- 小松製パン
- 朝
- 判断/お○ぱい
- 雨の日/偉人
- 石鹸の香り/殺人
- 遠浅の部屋から~2006 逃避~
といった多くの漫画が収録されていて、約200ページあります。
ちなみに私はゾッキAの初っ端に出てくるお話「伴くん」が好きですね。
伴くんがパンツをきっかけに、牧田くんの姉ちゃんに対する思いや感情がどんどん高ぶっていくそんな内容です。
続きはネタバレになるので割愛しますね。
「ゾッキA」、「ゾッキB」には自費出版された「謎漫画作品集」「週刊オオハシ」をはじめ、マンガ誌やミニコミ誌などに掲載された活動初期の作品が数多く収められています。
なので、大橋裕之さんの世界観を理解するのにはもってこいの作品。
ゾッキにはいろんなお話しが収録されているので、読んでおくと、映画がどんな内容に仕上がっていくのかがかなり楽しめると思います。
今回の「ゾッキ」では「Winter Love」がベースになるとの情報もありますね。
漫画から見た方が良い?映画を見てから漫画?
いろんな意見がありますが、まずは漫画を読んだほうが大橋裕之さんの世界観もわかりますし、読めば「どんな映画になるんだろう?」と楽しみも増えますよ。
現在、ゾッキの漫画が売り切れている状況ですね。ツイッター情報では蒲郡市の精文館三谷店にゾッキの漫画が売っているという情報も!
Amazonには定期的に追加される場合があります。
大橋裕之(おおはし・ひろゆき)さんとは?
1980年生まれ。愛知県蒲郡市出身です。三谷水産高校出身。
【大橋裕之さん略歴】
漫画家。昭和55年生まれ。愛知県蒲郡市出身。2005年から『謎漫画作品集』、『音楽』、『週刊オオハシ』全10巻などの自費出版漫画で本格的な活動を開始。『TV Bros.』(東京ニュース通信社)、『EYESCREAM』(音楽と人)、『CDジャーナル』(音楽出版社)、『フットボール批評』(カンゼン)、WEBマガジン『トーチweb』などで連載。単行本『シティライツ』全3巻(講談社)、『音楽と漫画』(太田出版)、『夏の手』(幻冬舎)、『遠浅の部屋』『ザ・サッカー』(カンゼン)、『太郎は水になりたかった』1~2巻(リイド社)発売中。『音楽と漫画』の「音楽」はアニメ映画化が決定している。
「ゾッキ」はプロからのこんな評判もあります。
どんな冴えない男たちの人生にも、屈託のない笑顔を向けてくれるかわいい女の子が一人は現れるものだ。
大橋裕之の漫画にはその醍醐味が高い純度で抽出されている。こんな嬉しい読書があるか。
作家:長嶋有
「何気ない日常を」とか言って商売してる皆さん、日常ってこんだけ何気ないんだからね、本当は。
ライター:武田砂鉄
映画「ゾッキ」の監督は竹中直人さん、山田孝之さん、齊藤工さんの超有名人
「ゾッキ」の実写映画化が決定(拍手)。
「ゾッキ」に惚れ込んだ芸能人の竹中直人さんが実写映画化を熱望したことがきっかけとなり、監督として山田孝之さんと齊藤工さんにオファーしたことで実現。
一部、監督人のコメントを紹介します。
まず竹中直人さんは、
「ぼくが感じた大橋さんの世界をどこまで映像化出来るのか…この思いに集まって来てくれた方々と夢中になって作ります!」
山田孝之さんは、
「初めてゾッキを読んだ時の衝撃、感動、恐怖、希望。それらを自分なりの表現で伝える。怖くもあるけどゲボが出るほど楽しみです。」
齊藤工さんは、
「大橋裕之さんの最高過ぎる原作に忠実に、かつ実写ならではの裏切りを行いたいと思っております。」
映画は、大橋裕之さんの生まれ故郷である蒲郡市で全編オールロケが行われました。
映画「ゾッキ」を応援する「映画ゾッキ蒲郡プロジェクト委員会」が発足!ツイッターも話題!
蒲郡市では、行政・企業・民間から組成される「映画ゾッキ蒲郡プロジェクト委員会」を発足しました。
蒲郡市役所や蒲郡商工会議所、同青年部、JC、飲食組合などが主なメンバー。
蒲郡信用金庫さんなんかも全面協力体制で、蒲郡全体がスポンサー的な状態になっていますね。
そんなオール蒲郡体制は撮影協力にとどまらず、
- 委員会メンバーを追ったドキュメンタリー制作
- 出演者オーディション
- 映画とのコラボ商品開発
などなど、2021年の映画公開に向けて映画「ゾッキ」を盛り上げていくみたいです。
制作発表記者会見の様子はこちら↓
#ソーキそば ではなくて #ゾッキそば というのはどう?沖縄の人に怒られるかな。#ゾッキ #蒲郡 #地域限定商品
— じゃんだらりん通信@豊橋・三河 (@shirokuma10484) February 7, 2020
また、映画撮影を担当するのはアンドピクチャーズで、その社長は豊橋市出身の伊藤主税(ちから)さんです。
映画「ゾッキ」の公式ツイッターも毎日更新されています。
\SNSオープン/
監督はなんと!!
【#竹中直人 さん #山田孝之 さん #齊藤工 さん】です!公開に向けて作品の情報を沢山お伝えしていきます!!
★映画『#ゾッキ』SNS
(Twitter・Instagram・Facebook)
フォロー&拡散をお願い致します!★ pic.twitter.com/jwMX2BujuR— 映画「ゾッキ」 (@zokki_movie) January 15, 2020
原作の #大橋裕之 先生を囲んで…😊
映画『#ゾッキ』鋭意準備中です!!
\#齊藤工 監督 #蒲郡 #がまゾッキ pic.twitter.com/NR4IvCVZjo— 映画「ゾッキ」 (@zokki_movie) January 23, 2020
そして、「がまゾッキ」というアカウントもあり、「がまゾッキ」は蒲郡のことを中心につぶやいてくれます。
こんばんわ
映画「ゾッキ」地域プロモーション委員会、略して「がまゾッキ」!の中の人たちです。
当アカウントでは、映画「ゾッキ」、蒲郡市、大橋裕之氏などなど、様々なコンテンツ情報を発信していきます。
皆様、お手柔らかによろしくお願い致します。 pic.twitter.com/TkYisUjLH1— がまゾッキ (@gamazokki) January 16, 2020
映画「ゾッキ」の情報を見逃さないためにもツイッターをフォローしておきましょう。
映画「ゾッキ」、大橋裕之さんの地元蒲郡でのロケ地のリアルタイム速報!エキストラ募集情報も
以前は蒲郡市役所や大橋裕之さんを通じてオーディション募集がございましたが、現在はないんですよね。
あるのであれば、おそらくエキストラ募集はプロジェクト委員会ほか、蒲郡市や蒲郡商工会議所、観光協会、アンドピクチャーズ等から公表されると思います。
クランクアップまでやはり、エキストラの追加募集は公にはありませんでした。
ただ、今後も映画ロケが行われることを期待しつつ、蒲郡市と蒲郡商工会議所で共同運営している「ガマロケ」では、エキストラ登録を受け付けていますので、登録しておいても良いかもしれませんね。
映画「ゾッキ」のロケ地リアルタイム速報(現在はクランクアップされています)
ロケのクランクイン前に、「ゾッキ」の成功を祈願して蒲郡市三谷町の八劔(八剣)神社でご祈祷されていましたね。
先日、三谷まつりでお馴染みの三谷町八剣神社にて成功祈願祭が行われました。
映画ゾッキいよいよクランクインです!#映画ゾッキ #大橋裕之 #竹中直人 #山田孝之 #齊藤工 #蒲郡 pic.twitter.com/1gYyvOaVaz
— がまゾッキ (@gamazokki) February 4, 2020
最近では蒲郡市の西浦でロケがありました。西浦では一般住宅みたいですね。
また、蒲郡市拾石にある駄菓子屋まつやでもロケがありました。そのほか、宿泊施設でも。
さらにさらに・・・
どうも噂では、2月8日(土)に蒲郡のどこかの駅で撮影があるみたいですよ。
画になりそうな駅としては、豊橋よりから考えて、
三河大塚駅三河三谷駅三河塩津駅
あたりなのかなと思います(違っていたらすみません)。
正解は、三河三谷駅でしたね。
#ゾッキ #ロケ
わざわざ来て良かった!#蒲郡 #齊藤工 #山田孝之 pic.twitter.com/4zGvkJ1v4X— じゃんだらりん通信@豊橋・三河 (@shirokuma10484) February 8, 2020
あまりにも騒ぎすぎるとロケ中止など、撮影班や監督にご迷惑をかけてしまうのでその当たりはご注意ください。
あくまでもロケスタッフの言われることは必ず守るようにしましょうね。
2月24日のクランクアップまで過密スケジュールでロケをしていますので、監督や撮影スタッフの皆さまを第一優先しましょう。
2月9日(日)と11日(火)には高校で撮影があるみたいですよ!!
2月9日(日)は蒲郡高校(通称:蒲高)でサッカー部や演劇部などがエキストラになって撮影がありました。
ちなみに、11日(火・祝)にも蒲郡高校でロケがありました。
敷地内でしたら、そこまで邪魔にならない気がしますが、路地や道路などの撮影ではなるべくそっと、ロケを見守る感じにしましょう。
見守っていても、カメラアングルによっては画の広がりを見せるために遠くを撮影する場合もあるので、そこらへんは撮影スタッフに注意されたら遵守するようにしましょう。
ロケを見たい、芸能人を見たい感覚はすごくわかりますので、ロケを観る際の注意点を少し書いておきました。
2月24日のクランクアップまで毎日のようにロケがあると思いますので、蒲郡周辺をうろちょろしていればロケに遭遇することもありそうですね。
ベストはコンビニや飲み屋などでばったり竹中監督、山田監督、齊藤監督に出会うことですね。握手だけでもしたい・・・。
ところで、2月10日、新聞社の取材に3監督が中間報告をしていました。
齊藤工監督は、
順調に進んでいます。寒さと風といった難敵はありますが、地元の人たちの支えによって理想的なシーンを撮影できています。
竹中直人監督は、
初日は齊藤監督と一緒に演出するシーンがあり、本番のスタートをどっちがかけるのかをやりとりした。なかなかないことだったので楽しかった。
と述べています。
「俺がやる」
「いや、俺がやる」
「どうぞどうぞ!」
そんなやりとりだったんですかね。
山田孝之監督は、
竹中監督、齊藤監督が演出している姿、スタッフとのコミュニケーションをしているところを参考にしています。
と述べていて、撮影するのが楽しみ!とのことです。
中間報告のYouTube動画はこちら↓
引き続き、ゾッキの情報は当サイトの公式ツイッターでもアップしていきますので、フォローをぜひ、よろしくお願いいたします。
アピタ蒲郡店に知り合いのおばさんがいるんですけど、
マスクをした二人組に、「齊藤工さんに似ていますね」
そのマスク二人組は、マスクをとって
「本人です」だって〜!羨ましい。。#蒲郡 #ゾッキ #山田孝之 #齊藤工
— じゃんだらりん通信@豊橋・三河 (@shirokuma10484) February 7, 2020
竹中監督、山田監督、齊藤監督から蒲郡市民へメッセージ
ゾッキのツイッター公式アカウントから、3監督の蒲郡市民に対するメッセージがアップされていましたので、紹介しておきます。
「ゾッキ」ツイッター公式アカウントもフォローしておきましょう。
/#ゾッキ 3人の監督より
蒲郡の皆さんへ②✨
\🎬◉#山田孝之 監督◉⠀
実行委員会の皆さんいつも寒い中、撮影をサポートしてくださって有難うございます。お弁当を作ってくださる方々も有難うございます。色々な場所でメッセージカードを書いてくれた蒲郡市民の皆さん本当に有難うございます! pic.twitter.com/LGPOSk5CTc
— 映画「ゾッキ」#蒲郡🍊 (@zokki_movie) February 11, 2020
/#ゾッキ 3人の監督より
蒲郡の皆さんへ④✨
\🎬◉#齊藤工 監督◉
日々お世話になっております。お弁当にいつも付いてくるメッセージに僕らスタッフキャスト一同、癒されております。日々好きになっていく蒲郡の時間、僕らの想い気持ちが、ゾッキをより素敵な世界にしていると思っております。 pic.twitter.com/suurcrAOzn
— 映画「ゾッキ」#蒲郡🍊 (@zokki_movie) February 11, 2020
映画「ゾッキ」の主演・キャスト(出演者)は誰?ピエール瀧は決定!
秋口に出演者が公表される見込みですが、この度のヤフーニュースなどを見ればご承知のとおり、俳優のピエール瀧さんは決定しましたね。
ゾッキでは、ピエール氏の見た目からもぴったりな「漁師役」だそうです。
エーガね!REPORT◎映画『ゾッキ』制作発表記者会見in愛知県蒲郡市が、2月3日(月)、蒲郡クラシックホテル別館バンケットホールで行われ、監督を担当する竹中直人さん、山田孝之さん、齊藤工さん、原作者の大橋裕之さん他が登壇!齊藤工さんからの意気込みメッセージ!#ゾッキ pic.twitter.com/ufKt4XWcO7
— C2[シーツー]シネマ情報局 (@CINEMACONNECTIO) February 4, 2020
先日の記者会見ではキャストの発表はありませんでしたが、個性のある3監督選出によるキャストや映画内容はかなり期待できます。
主演は誰?俳優は誰?女優は誰?
竹中直人監督、山田孝之監督、齊藤工監督の交友関係の深い方がキャストになる可能性大ですね!!
蒲郡では豪華キャストをご覧になられた方もいると思いますが、公式発表があるまではSNS等でアップしないようにしてくださいね!
出演者(キャスト)などの情報公開も含め、
- ゾッキファン
- 地元三河人
として「ゾッキ」のPRに協力していきたいと思います。
出演者の情報も当記事からリンクする形で決定次第、紹介しますね。
いざゾッキ旅へ!蒲郡の映画ロケ地と観光ルート情報
ロケ地を巡る観光ルートが出来上がったり、ゾッキをモチーフにした観光資源や商品が開発されると、さらにさらに蒲郡市が盛り上がりますね。
そういった映画ロケを地域発信の1つとして、観光ルートやロケ地マップを、豊橋と三河の地域WEBマガジンとしても作っていきたいと思います。
現状、当サイトで把握しているロケ地について、以下リンクからご覧いただけます。
ゾッキのロケ地ではない!竹中直人、山田孝之、齊藤工の3監督がプライベートで訪れた蒲郡のスポット
ロケ地ではないですが、八剱神社や蒲郡北駅前地下街、居酒屋など、竹中、山田、齊藤3監督がプライベートで行った蒲郡のスポットについては別記事で紹介しています。
先日は見学をかねて蒲郡競艇場にも行かれたみたいですね。蒲郡のこと、東三河のことをもっともっと知ってもらえたらと思います。
\映画を楽しみたいなら読むべき/
普段からいる町だと当たり前なんですけど、#豊橋 や #蒲郡 も映画監督や撮影班から見ると魅力的な場所になる。
有名スポットだけじゃなく超地元民が知るコアなスポットなど紹介できると町おこしもできるんじゃないかな。
なので、当サイトとしてもそんなスポット募集中です。#映画 #ドラマ
— じゃんだらりん通信@豊橋・三河 (@shirokuma10484) February 10, 2020
坂本町❓神ノ郷❓にある
JA蒲郡でやってましたよー。
2月20日お昼くらいに(╹◡╹)
わぁ嬉しい!
コメントありがとうございます!
記事に追加しておきますねー!